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2021.12.20

コラム

エステサロン 廃業を迷っている先生方へ~つづき~

  物販とはお客様に知識をお伝えすること

物販が苦手と言う先生が多くいますが、私は物売りではなくお客様に使っていただくツールに対しての知識をお伝えすることが仕事だと思って取り組んでいます。単なる物売りだと、物が売れたらおしまいです。商品は買っておしまい、ではありません。
そのためには、お客様に学んでいただくのです。知識をお伝えする。学んでいただく。

なぜ私がこれを必要と思っているのか。
これを導入すると、自分のカラダがどうなっていくのか。

お客様が自ら学び発信する形が理想形

そうすると何が起こるかというと、お客様の質が向上していただく質問がマニアックになってきます。
マニアックを突き詰めると「変態」の域に達します。そして、自分

自身で考えるようになります。さらに、マニアックなお客様はお店を出ると、そこそこ体のこと、今世の中に出回っている商品のこと、健康のことなど、ちょっとした会話の中で説明できるくらいのレベルになっていくのです(勝手に宣伝・勝手に広告)。ある程度行くと「これ以上は私にはわからないから、藤井さんに直接聞いてみて」となり、ご紹介からご来店の、「口コミでご来店」が成立していきます。10人いたら2割の人がこの「勝手に口コミする人」になる法則があります。マニアックな質問をくださるお客様に答える(応える)ためにも、日々私も学びを継続しレベルが上がってゆくのを感じています。

多角化経営のおかげで廃業を免れた

開業5年目までは物販をしないことを明言していたサロンでした。
かと言って、こだわりが一切ないわけでもありませんでした。

子どもが合成洗剤で洗濯した洋風を着ると、肌にかゆみが出る体質だったこと。
野菜は農薬が使われていないものを選びたかったこと。
添加物保存料が入っていない調味料類を使って子育てしたかったこと。
この3つだけでももうマニアックな域でしょう(今でこそ選べますが、20年前は神経質ぽく見られていたようです)。

自分が良いと思ったものをお客様におススメする

そうして一つずつ物販をする

というよりも、お伝えすることを始めました。
良いと思う会社が一つずつ増え、気づけば信頼できる会社との取引が5社になっていて
実際施術提供以外の売上の配分が、1/3ずつの比率になりました。
そんな中

、2020年1月コロナウィルスが世の中で一変することになるのです。

2013年から腸活スタート

今でこそ、腸内環境が全身免疫8割を担っているとか、麹が体にいいよとか浸透していますが、8年ほど前では「ふーん」「へぇ~」レベルでした。そう、この感覚。私がリンパマッサージと出会ったころの感覚と全く同じです。
「え?リンパってなに?」聞いた人10人いたら、10人が聞き返してくる時代。
2013年当初、酵素栄養学を学びお伝えし始めたころも、全く同じ状態でした。

それでもコツコツあきらめることなく、自分自身の体質改善(メインは体重減・夫と息子の皮膚アレルギー症状減)やファスティングの指導など地道に活動し企画し講話をしてきました。

2020年春 何が起きたかというと、それまでコツコツ私の講話を聞いてきてくださっていたお客様(生徒さん含む)が、見逃していた「家族全体の健康の底上げは腸にある」を思い出したのです。それが集中した2020年6月、問い合わせ・カウンセリング・商材提供が一気に集中。コロナかで外出もままならない、来店もない、廃業覚悟かと思っていたところ1か月で過去最高売り上げを達成したのです。
従業員たった一人で。毎月かかる経費は最小限の「自宅サロン」で。そこで私は確信しました。

エステサロンを経営している個人事業主は、絶対に本業以外の副業を持つべき

これがあるから、好きなエステを続けられる。
体を壊してしまったとしても、コロナなど不測の事態でサロンを開けられずお客様に施術できないことがあったとしても、定期的な収入があると廃業を選択する確率は下がるのです。それが「多角化経営」なのです。

怪我や入院で売上どうなる?

達成するまであきらめないこと

2021年12月19日
ちょうどこの日、漫才の頂点を決めるM-1グランプリがありました。
第17代目王

者は、錦鯉。ボケの長谷川さんは50歳。偶然ですが主人と同じ年齢です。
多分、辞めようと思ったこと100回以上あったんじゃないかと思います(憶測です)。M-1に出場するための費用ですら払えないくらい困窮していたと聞いた事があります。

途中で辞めることの方が簡単だったはず。
そして、辞める方に傾きやすい言葉の方が多いはず。

引き際が大切

いくつまでやるんだ

うまく行った試しがないじゃないか

往生際が悪い

それでも辞めなかったのはなぜでしょう。

ただ純粋に好きだから
続ける上でこれ以上の理由はいりますか?

好きなこと、あきらめるのですか?

経営者としてメンタルを整える

目先の売上や資金繰りに一喜一憂しないための「経営者としてのメンタル」も重要になってきます。
そのために私が取り組んでいることがいくつかあります。実際それをやり始めてから、本業のエステサロンだけじゃなく
夫婦関係・親子関係・仕事関係、すべてがうまく行くようになりました。
最近はさらにレベルが上がったのか「思った通り、言った通りになる」術を身に着けたようです。
思考はプラス、モチベーションも大きく下がることはなくなりました。

今の私の願いは、一人でも多くの個人経営者の方々に廃業という道を選んでもらいたくない、ということです。
せっかく好きで始めた仕事のはずです。そうでなければできないことだと思います。

一人で悩むより、まずは相談ください。
解決の道は必ず目の前にあるのです。
一人でも多くの先生方のお役に立ちたい、そして一緒にこの業界を盛り上げていきたいと思っています。
10年続くサロンの経営者に、一緒になりませんか?

 

リラクゼーションサロン 楽(RAKU)
藤井陽子